私が使用している無停電電源装置(UPS)はオムロンのBY80Sというモデルですが、使用しているメインのパソコン本体のみつなげています。
パソコンは、6面マルチディスプレイ対応の業務用に使えるようなマシンでして、主に為替の監視用チャートを常時24時間立ち上げっぱなしなので、ある日突然電源が落ちるというリスクを避ける為、何かいい方法は無いかなぁと考えていました。
UPSをつなげるという方法は以前から考えていましたが、結局BY80Sオムロンにはそれ以下の安価なBY50Sとかもありましたが、余裕を少し持たせたかったためこれにしたというわけです。
こういうものです↓
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値段は3万円ほどで購入することが出来て、これで2~3年使えるなら、そんなに高い買い物でもないかなという印象でした。
というのも、5年ほど前までサラリーマンだったころ某携帯電話会社に勤務していた頃ですが、絶対に電源は落とせない状況で高価なUPSがカウンター下に入っていたのを知っていたため、
無停電電源装置が絶対に必要不可欠なことをよく理解していたということもあって、独立した現在も自宅のパソコンルームにある5台のパソコンのうちメインパソコンは守らなければなぁということで、
もう一つの心配は、

一刻も早くUPSを付けたいなぁと思っていたところでした。
結果的に、この半年ちょっとの間で、ブレーカーが4回落ちまして、そのうち1回は雷だったのですが、パソコンはすべて無事でした。
メインパソコンを早くてサクサク動く性能のマシン、そしてマルチディスプレイ対応にしてからは、わりと重い仕事も請け負うようになりまして、特にCMのような関連の仕事を受けますと、クリップファイルの作り置きやら製作途中のファイルがどんどんたまっていきまして、
考えてみると、苦労して作っている超重い動画編集済みクリップが、ある日突然消し飛んだら・・・・と思うとゾッとします(笑)
無停電電源装置が必要かどうかは、どの程度今ご利用中のパソコンがリスクに対して重要度の高い仕事をどの頻度で使用されているかにもよるかもしれませんが、
あったらいいなぁと少しでも思えたら、早めの検討をしておくに越したことはありません。 と感じておりますが。